2012年7月27日発売(CD):NREC-21
2014年3月15日発売(配信):NREC-21
2023年マスタリング予定(配信):NSAR-1903
2012年7月発売。2008年8月1日に、東京・ルーテル市ヶ谷センターにて行われた藤本直美のソロリサイタル「ゴイエスカス」全曲演奏による傑作のライブ盤。このリサイタルは、ゴヤの絵を意識した「ゴヤ風の」というサブタイトルを冠し、グラナドスの傑作「ゴイエスカス」を一夜全曲演奏するという他に例を見ない演奏会であった。「ゴイエスカス」に加えて、同時に演奏された「わら人形」、そして12のスペイン舞曲からの「アンダルーサ」など、魅力たっぷりの1時間に仕上がっており、国内外で高い評価を受けている。2023年には、ジャケットを変更したリマスター盤もデジタル限定で配信予定。
2020年5月20日発売(配信):NSAR-1901
2020年5月、デジタル配信限定で発売。華麗なピアニシズムを得意とするピアニスト・藤本直美がドイツ・ロマン派の大家の作品を精力的に演奏していた1986年〜98年、2003年〜06年の膨大な録音ライブラリーから'Erinnerung' (ドイツ語で追想、回想、記念、祈念の意)というコンセプトに相応しい楽曲を厳選、全曲リマスタリングを施したものである。全楽曲がライブ録音かつ初公開の音源となる。
2021年7月3日発売(CD):NSAR-1902
2021年7月、「GOYESCAS」「ERINNERUNG」に次ぐ藤本直美の永久保存盤CD三作目が遂に発売。グラナドス『ロマンティックな情景』全曲、アルベニス『エル・アルバイシン』『タンゴ』は本盤のための完全新録音。さらに2013年、部数限定で発売されたシューマン『謝肉祭』の2006年8月のライブ演奏を全編リマスタリングのうえ完全収録。藤本直美の過去、現在、そして未来を繋ぐ屈指の楽曲が揃ったまさに永久保存盤。